−朝日新聞フォーラム−
和平へ憎しみを超えて
イスラエル・パレスチナ遺族は語る
2003年6月21日、朝日新聞社の主催で開かれたフォーラムで、来日していたイスラエル・パレスチナ遺族の会の代表団は、それぞれの憎しみを超えて和平を求めるようになった経緯や心の中の思いを熱く語った。
肉親を失った悲しみをもつイスラエルとパレスチナの遺族の会の代表4人が、司会者を交え壇上で討論をおこなった。これまでの延長では和平が決して得られないこと、考え方をまったく変えない限り和平は実現しないという共通の思いを語った。「今は平和を語るのにいろんな許可が必要だが、人を殺すのに何も必要ない」といった言葉が切ない思いで会場に響いた。
「イスラエル・パレスチナ遺族の会」:イスラエル・パレスチナ紛争が続く中、愛する家族や子どもを失った同じ痛みを持つ双方の遺族らが立ち上がり、1994年7月7日にイスラエル・パレスチナ遺族の会が発足した。現在双方200余名のメンバーが参加。会は、更なる悲劇による遺族の出現を防ぐことや、各指導者と民族へ、戦いの道ではなく、和平の道へ昇進するよう影響を与えること、また、パレスチナ独立国家実現での共存、そして双方メンバー間の相互援助を目的にしている。 そのメンバーの代表団が日本へ訪れ、公演やフォーラムなどのイベントを通して活動を訴え、支援を呼びかけた。
イスラエル・パレスチナ遺族の会 日本事務所/TEL.042-758-4440 、FAX.042-769-7303
〒229-1111神奈川県相模原市宮下本町2-32-26 Ispafamilies@aol.com
★支援募金振込先:イスラエル・パレスチナ遺族の会/みずほ銀行・所沢支店(558)普通口座 8073347
|